大変遅くなりましたが
「ごパン」さんでのぶんぶん通信no.3の上映会の報告をします。
9名の参加でした。ほとんどの方がアンケートに感想を書いてくださいました。
上映後の座談会でもそれぞれの想いがしっかりと発せられ
有意義な交流も出来たと思います。
この日のそれぞれの心に残ったことが きっと回りに波及して行くと思います。
サプライズだったのは、急遽 カヤック隊の らんぼうさんが
参加してくださったことです。
現地のことがより詳しく解りました。
田ノ浦湾での埋め立ての阻止活動をする傍ら
上関町の推進派の家々をまわり 話しをしているそうです。
もちろん、門前払いの所も有るそうですが
話しをしてくれる人も 少なくないそうです。
初めは 感情的な想いがぶつかることもあるとのこですが
推進派の人達も 将来に不安を持っていることが
原発推進の大きな理由であり それなしで生活ができるのであれば
教えてほしいとの声があったそうです。
これは 現地の問題だけではなさそうです。
ここの原発建設計画は 現在の日本の問題を浮き彫りにしているようです。
これからも 地道な訪問を続けることで 会話が増えていき
問題点の共有への解決策が 一緒に生み出されることに
期待、希望を思わせることを話してもらえたことは
良かったと思います。
地元から離れた私たちは まず、多くの人に知ってもらいながら
過疎地域への問題を意識していくことも 忘れてはいけません。
話し合いが必要ですね。
上映ツアーは まだ5月も続きます。
是非、回りの人達にも伝えてください。
日程、場所 上映内容は サイトにあります★
http://sites.google.com/site/achibun/